2024/08/21
お世話になっております、kroneko井上です。
やっと夏の終わりが見え始めて来たので
嬉しい限りです。
秋服に冬服、心躍るこの頃。
店頭でも少しずつ、秋服をちらほらと
並べ始めています。
気になる方はふらっとお立ち寄り下さい。
買わなくて全然大丈夫ですので、
気になるのあったら試着するくらいで、
今回綴るのは、当店に並べるアイテムについて。
時々、当店に並べるアイテムの”基準”を
聞かれることがあるので、こちらにも綴らせて
頂きます。
お付き合い下さい。
まず前提として、”自分のフィルター”を通して
商品は選んでいます。
流行りと自分の好きなアイテムが被ることはあっても、
被せることは無いですし、元々流行りにはあまり
興味が無いので、自分が好きなものだったり、
面白いもの、心躍るものを中心に集めています。
そして買い付けをしていると、
“このアイテムあの人好きそうだなぁ”とか、
“あの人これ探してたなぁ”なんてこともあるので
そんなアイテムも連れ帰ってきますが、
これもまた、”自分のフィルター”を通して
納得出来たものだけと決めています。
個人的に思う”良いアイテム”や
“面白いアイテム”ですが、生地に焦点を当てる事が
多い気がします。
例えばですが、ブルゾンと聞いて思い浮かべる
生地は、ポリやコットン、ウールに
シルクなんかが一般的ですが、そこでサーマル地を
使ってたら”面白い”ってなりますし、
デニムでスウェット。なんてアイテムが
あっても最高です。
これが”面白いアイテム”の類で、生地に焦点を
当てた1例です。
そして”良いアイテム”については、
これもまた生地だったり、デザインだったり、
語彙力の無い自分には、言葉にはしずらいので
お許し下さい。
ただ、下の写真のような誰にも良さを
わかってもらえないようなアイテムは
大好きです。
めちゃ可愛いもん、これ。
ちなみに僕が買いました。これは買う。
自分しか似合わん!!
ちょっと脱線しますが、古着を買う決め手の
ひとつがこれ、”自分以外似合わないだろう”
だとか、”他の人に着させられない”とか。
そんな性格じゃないんですけどね、
恐らく、似合う似合わないという基準ではなく
その古着が好きか好きじゃないかで
決めている節があるからこそなのかもしれません。
古着を買う時だけ、何故かがめつくなりがちです。
このまま脱線したまま、終わるのもどうかと
思いますが、当店らしくていいでしょう。
終わり。