ご挨拶

2023/09/13

この度、kronekoのホームページを作ることになりまして、当店、そして私オーナーのことを少しでも知ってもらえたらなと思い、”長々と、自由に”綴らせていただければ。

そしてまず、記念すべき第一投稿目。私オーナーが古着を好きになったきっかけ、そしてお店を開こうと思ったきっかけを話そうかと思います。

出身が山形県だった自分は、音楽をやりたくて18歳で関東の会社へ就職し、休日にメンバーと集まり練習、なんて日々を過ごしていましたが、やはり服装にも気を使うもので。ある時下北沢に行った時だったかな、1番初めに古着に触れたのは。それから色々な所にある古着屋を周り、今の師匠に出会って、深く古着にのめり込んだのを鮮明に覚えています(師匠なんて本人の前でも呼んだことはありませんが)。
それからというもの、バンドよりも古着、そしてその師匠に取り憑かれたかのように毎週古着屋へ行き、オープンからクローズまで店内をぐるぐると何周もしながらお話をしたり、一緒にタバコを吸いに行ったり、たまに飲みに連れて行っていただいたり。師匠そしてスタッフの方には、言わずもがな、かなりお世話になっていましたし、レジの向こう側で作業する姿、服の知識、人柄。すべてにおいて尊敬でき、いつしか自分もそうなりたいと思わせてくれた方々です。それから少しずつ、”古着屋”というものを目指すようになり、バンドは辞め服を買い漁る日々が続き、そして会社までも辞め、なんだかんだで今に至ります。

やはり長々と綴りましたが、思った以上、長くなりましたので、最後の方はかなり割愛。
ちょっとバンドマンの方には、申し訳無いと思いつつ、綴っています。あのWarwick、今頃誰か使ってくれているだろうか…

Facebook Instagram Twitter